いつも、へらず口ばかり叩いている小ヤジです。
しかし、こんな自分でも、心配してくださる方もいるようで、
地震の後に、何件か電話などを頂きました!
ありがとうございます!!
そこで、近況報告です!!
東京の地下鉄車両の中で、東日本大地震に遭遇しました。
しかし、震源地から離れたエリアですから被害はなかったです。
阪神大震災の時は、大阪に居ましたが、
突き上げるような揺れを感じて目を覚ましました。
今回の地震は、大きな横揺れが何度も何度も続く感覚でした。
それから、大きいのが2度、立て続けにきました。
ホームに吊るされている案内表示板も大きく揺れていました。
地下なので、災害の度合いがわからない!
電車も動かない!
どうしていいのかわからない!
ということだったので、しばらく車両の中で、Twitterをやっていました。
すると、「お台場が炎上」といった書き込みが何件があり… これは、やばいな…
ということで、電車を降りて、地上に…
すると、道路には避難した人が溢れていました。
すぐに、電気屋さんのテレビで東北地方の様子を確認。
ようやく、地震のある程度の規模を理解しました。
そもそも、仕事の打合せ先に向かうべく電車に乗っていたのですが、
阪神大震災を経験したことのある関西人ならではの感覚なのでしょうか…
とっとと、徒歩で帰宅することを決断しました!
後になってこの決断は正しかったと確信しました。
なぜなら、この日、東京の交通機関は、全面停止。
夕方以降、各駅々は、帰宅難民で溢れかえったようです。
そして都心の歩道は、深夜まで、徒歩で帰宅する人たちの行列が続いたようです。
ところで、現在の東京の生活はといいますと…
1日に何度も余震があり、しょっちゅう揺れる感じ。
スーパーに行っても品物がない。
携帯電話が繋がりにくい。
電車は、間引き運行で本数がやたら少ない。
明日から計画停電が始まるらしい…。
今回、一番想定外だったことは、スーパーの品物が、
あっという間に売り切れるということでした。
被災地やその近くのエリアでは、
なるべくたくさんの人たちに物資がわたるように、
「買い控え」の光景もあるようですね。
しかし、東京人のマインドは、少し違うようです。
もちろん、地震の前に比べると、物資の量が減っているのでしょうが、
1日何回かは、商品の搬入をしているのです。
なのに、物資が入ると一斉に、写真のような状況になるのです。
一流企業や政府機関が集約している、日本の首都なんですが、
「自分さえよければいいんだ」という種の人も多いようで…。
ま、日頃から、企業や政治の動きを見ていると、
こういった行動が起こってもおかしくない気もしますが…。
まずは、今これを書けることを喜ばねば…
返信削除地下が揺れないというのは嘘やった。
思い切りゆれとった。
まあ、徒歩帰宅くらいたいしたことないことやね。
それより、あの事態に車を出す良識に欠ける人間が多かったのに驚いた。