通勤と言ってもフリーランスなんで、毎日ではないが、
馴染みの会社に行く時はバスを使っている。
バス停は自宅近くにあって、そのまま終点の東京駅まで行くので便利だ!
電車で行くよりも少し時間がかかるのもいい!
目的地には、終点・東京駅から徒歩15〜20分位だろうか…
バス勤にハマっている一番の魅力は、
やっぱり「人ごみ回避かな」…。
所で、バスを降りてからの徒歩で重宝しているのが
東京駅付近の地下道だ。
東京駅を中心に近隣の駅とつながっている。
具体的には、大手町駅、二重橋駅、日比谷駅、銀座駅、有楽町駅にいたるまで、
一度も地上に出ずに移動できる。
ただし広範囲に及ぶ地下道だから、しっかりと熟知していないと便利とはいいがたい…
例えば、「経団連あたりから、有楽町のビックカメラにいこう!」と思い立ったとする。
炎天下の中、有楽町まで歩きたくないな…
だけど、丸の内線の大手町まで歩いて、東京まで一駅乗車、
それからまた有楽町まで歩くのも効率が悪いな…
そんな悩みを抱いている、大手町小町も少なくはなかろう…
しかし、地下道を熟知していれば、炎天下を歩かずに、
電車よりも早くビックカメラに辿り着くかもしれないぞ!
東京駅界隈の地下道の中でも、特に知っていて欲しいのが
「行幸地下通路」だ。


行幸地下通路とは、丸ビルと新丸ビルの間にあって、
東京駅から皇居を結ぶ形に設置されている。
つまり、地上で言うと、東京駅中央口から和田倉門に向かっている
あの大通りの真下にあるのだ!
実は、この通路、あまり認知度が低いのか、かなり通行人が少ない。
地下通路としては幅広だし、立派な作りなのに…
大阪の、阪急、阪神あたりは、どの地下道も人でごった返しているが、東京人は、よっぽど炎天下がお好きなのか…
南北のラインを横断する形で設置されている行幸地下通路は
かなり便利な知っ得情報だぞ!
土日なんか、自分1人しか歩いていない事なんてしょっちゅうで、少し悲しくなってくる…
振り返ると、「スパイが後をつけてきてるんじゃないか」
と思う位に人影がない。
地上では、丸ビル、新丸ビルで、若い男女でごった返しているはずなのに…

なぜだ…
なぜ、行幸通りの通行量は少ないのか…
0 件のコメント:
コメントを投稿