自分も口べた。その後の事…

先程のラーメン屋の続き。（しつこいですが…）

今年は、色々あって、基本キレきゃらの側面が多かったような気がする。
あまり、そういうライフスタイルも好ましくないので、
来年はキレない系路線でいきたいもんだ。

今年の出来事で、自分なりに一番考えさせられることも、
実は、この「キレる」だったのか…

本当に、慰謝料を欲しいくらいの気分になった出来事がいくつかあった。
１つは、先程のラーメン屋（俺も人間が小さいな…）
２つめは、仕事のトラブル。

夏前にやった仕事で、撮影をお願いしたのだが、
ピントが全然合っていなかった事があった。
これには、まいった。僕なりキレもした。

細かいディティールは、端折るが、
上の２つには共通点がある。

どちらも、事件が起きた時点では、そんなにキレていない。
多少の不快や怒りはあるものの、「まいったな」だとか、「やれやれ」だとか、
そのような種類の要素が強い。（だから、僕は真性のSではない…）

その後が、問題なんです。

ラーメン屋で、携帯を水浸しにされたり、
撮影したものが、ピンぼけだったり。

そこは、素直に、反省したり、謝ったり。
そういうやり取りをしないと…

開き直られた日には…

こっちも、だんだん、
ヤラれたもん負けかよ…、次から行きたくない、二度と仕事したくない…
なんて気分と一緒に怒りがこみ上げてくる。

「大丈夫ですか？」といわれても、
「大丈夫じゃね〜よ」としか言えない状況を、相手が作っているんだよな…

何かフォローがあって後に、
「所で、大丈夫でしょうか…？」と恐る恐る聞かれたら、
「まぁ、何とか…、しますから…」なんて気分になるような気がする。



実は、その手のことは、自分にも当てはまるのかな…と。
知らないうちに、フォロー無しに「ゴメリンコ」なんてノリで、
相手に不快な気分を与えていたのかもしれない。


２つの小さな事件から、
そんなことを思いつつ、もうすぐ新年です…。